今日の一言 その168「直ぐやる」

おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
 

やるべきことが多い時、面倒な気持ちになっていきます。
人は基本的に行動をしない。

行動するとすれば、緊急性が高いもの。

締切が近づいて、お尻に火がついてから、

一生懸命にやって何とか終わらせる。

 

計画を立てて、毎日コツコツやるというのは、

無意識には出来ません。

強い意志の力が必要になります。

しかし、意志が強い・弱いに頼ると、

やるべきこと自体が楽しくなければ続けられない。

 

理想的には1週間単位で計画を立てて、

緊急性の高いことばかりではなく、

重要性の高いことをやっていけることです。

3日→3週間→3か月間と習慣にして無意識でも、

それをするのが当たり前という状態になれれば理想的

 

しかし、

理想であって、やっぱりなかなか出来ない。

その状態を目指しつつも、

もっと簡単に習慣化出来る事をやった方が、現実的です。

 

 「直ぐやる」

 という習慣を身に付けることです。

 

メールを受信したらその場で返信を書く

何かを頼まれたら、目の前の仕事を中断して、頼まれたことを先に終わらせて、元の仕事に戻る

今日やるべき事は全て終わらせて、次の日は予定が無い状態で迎える

 

ちょっと極端に書きましたが

後回しにしないということです

 

「直ぐやる」

これを無意識の習慣にしてしまう。

 

義務感のあるやるべきことというのは、誰にとっても面倒なことです。億劫です。それ自体は、変えることが出来ません。

 

その嫌な気持ちを長引かせずに、

出来るだけ短い時間で切るためには、

「直ぐやる」

 

どうせ億劫を感じるのであれば、

早くその気持ちを終わらせる。

あとに引き伸ばさない。

 

ゆっくりと時間を掛けた方が、良い仕事を出来るのでは?

確かに、個人の命運や会社の命運をかけたような大きなプロジェクトであれば、綿密な計画を立てて、何度も何度も練習をし、ゆっくりと時間をかけてやるべきことが正解の場合もあるでしょう。しかし、結果は確立です。

今はスピードの時代です。じっくりの習慣より 直ぐやるの習慣が成功を導きます

 

「パーキンソンの法則」・・・成果物の出来は、時間が短ければ短いほど高くなる。なぜなら、余計なものが含まれないから。

 

でも、

「直ぐやる」=「出来る人」になったら、どんどん仕事を頼まれるから、自分が損をするのではないか? 

はい、正解です。損をします(笑) でも、それは短期的には・・・です。

 しかし、「損して得取れ」ではないですが、その損は損のままでは絶対に終わりません。この世の中で最も価値の高いのは、その目に見えない信頼だからです。

 

「プラスアルファーの魔法」(ナポレオン・ヒル)

「1センチ余計に進むこと。私とクレメント・ストーンはこれをプラスアルファの魔法と呼んでいる。1センチというのはもちろん比喩である。つまり、今与えられている給料や報酬以上のサービスをすることだ。自分が必ずやらなければならないことにプラスアルファをつけるようにする。ビジネスマンなら、会社が要求している以上の仕事をこなすような働きをすることだ。」

 

どうしてもやるべきことなのであれば、

「直ぐやる」
 

もし、直ぐにやらないのであれば、

自分以外の誰かに頼むか、

若しくは、

それはもうやらないと決める。

 

この習慣が身に付くと

1日で出来ることの多さに驚くはずです。

1日24時間というのは短いようで、実は、長いです。

本当に集中していたら、かなりのことが出来るようになります。

 

やるのが億劫だと感じていたものの、

いざやってみたら、1つ・1つが、

パッパッと片付いていくものです。

 

 「直ぐやる」

心がけて、習慣にしていきましょう

 

 

今日も1日頑張りましょう!!
ではまた♪

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